トレーシーCZ125

あの汚く不動のポンコツを貰って来てから7ヶ月!
いよいよ完成まで最終段階!
年明けから始まったトレーシー再生!
形は原型を留めてはいるものの不動で外観も内側もボロボロで分解と言うよりもほとんど解体状態。
休みの日や仕事の空きを使ってエンジン分解整備・車体と外装の錆落としと塗装・稼動部の点検整備など、ばらして行く段階で次々に出てくるを問題一つ一つ潰しながら作業を進めエンジンにようやく火が入ったのは3月!
エンジン始動後はキャブの分解調整で様子を見るが当時の性能にはほど遠く出だしでは現在の原チャリにも負けそうなほどで最悪!
だが高回転7500rpmあたりでメーター読みで100kmあたりを示す。
クラッチの滑りはないが低速から高速への変則時に少しモタツキを感じるが所要範囲か?
ならばキャブしか無いでしょう!
キャブの部品調達だが製造からすでに30年が経過!
YAMAHAに部品在庫も無く諦めてトレーシーに適合しそうなキャブをネットで検索!
京浜PWK28なら簡単に付きそうだが値段が!
オークションで探すと中国?台湾?韓国製なのかわからない京浜のコピーキャブがあり、とりあえず安価なOKO製でテスト!
左・OKO 右・純正(オートチョーク付き)
インテーク側

クリーナー側
インテーク側は同サイズの34パイだがエアクリーナー側は純正が43パイでOKOが50パイ!
エアクリーナーとキャブを繋ぐパイプを風呂釜用ゴムホースを加工して案外簡単に取り付け完了!
早速チョークを引いてエンジン始動。
ボッボッボボボッボーボーボーアクセルを開けていないと切れてしまう。
やはり3流キャブでは駄目なのか?
エアースクリューとアイドルスクリューで調整してなんとかアイドリングを安定。
暖気運転を済まして、いざ試乗。
モーモーーーッ!プスプスッ!モーーーーーワーーーーーン!
低速でモタツキ中速で息つき高速域は吹けずでバラバラ!
キャブのパイロットジェットは48でメインジェットは130
まずはエアースクリュー調整で出足はマズマズ!
中速から高速の調整をニードルクリップで調整して普通に走るがアクセル急開で失速!
上の域でガソリンが薄いのか吸気不足か?
エアクリーナーBOXのフィルターを外して見ると失速は無くなったが加速が鈍い!

今度はクリーナーBOXの蓋を外しニードルクリップを2段下げたら中速域から怒涛の加速!
キャブはノーマルの状態でまずまずの仕上がりだがやっぱり3千〜4千回転でモタツキがでる。
パイロット&メインジェルットを上げる方向で注文のつもりだったがノーマルのマフラーをチャンバー仕様にしたらまたセッティンを変更しなければならないのでキャブは休憩。
少し前に2000円で落札した新品のチャンバーとノーマルのマフラーを2個1に!

初めての自家溶接 (右半分がノーマルエキパイで左半分がチャンバー部)

ステイとアンダーカウルの切り込み加工でまずまずのできかな?
さーて!ドキドキの試運転!
前回仕様の感覚でアクセルを不用意に開けると、いきなりフロントが浮きそうになるがやっぱり3千〜4千でモタツキ後5千から怒涛の鬼加速!
これでキャブの最終調整と行きたいのだがチャンバーの排気音が消されるほど吸気音がウルサイ!
パワーフィルター装着かエアクリーナーBOX改造か?
あと少し!